短い回答
おすすめするがやり切る力が要ります。
対象
すでに日本に開発チームがいて、日本で採用を進めているが国内エンジニア採用厳しすぎる、となっている方。
立ち位置
ハノイのフランジア(現サンアスタリスク)でラボ型開発。その後、ホーチミンシティで現地法人立ち上げ。
アサイン
これが肝です。オフショア会社にリソースをあてがってもらうわけですが、レベル差が結構あるため、ちゃんとしたものが出来上がってくるかはまあまあ博打要素があります。
ちゃんとしていない=セキュリティ的に大穴がある、新規で作ったそばからメンテナンス不可能になっている、など。
博打要素を消すためには、少なくともまともなエンジニアで2,3年は経験があってチームリーダーになれるぐらいの人を専任でアサインする必要があります。
コードレビュー、設計レビュー、あとは最悪だめな人にチェンジを言えること。
課題
“少なくともまともなエンジニアで2,3年は経験があってチームリーダーになれるぐらいの人” がこれをやりたいか? キャリアにとって得になるか? は結構かなり難しいですね。消耗しているのを見ました。うまくやらないと詰みかねないけど、ちゃんと練ることができればもちろんチャンスです。
“一旦落ち着いたらまたきちんとエンジニア力伸ばすほうが良いよ、このままだと中途半端になるよ。”って感想伝えたこともあります。
制約
- 完全新規開発
- 仕様を探して日本語の社内wikiなどを掘り起こす必要がない
- webアプリなら、Laravel, Ruby on Rails, Next.js あたりの利用
たとえば自社フレームワークならわたしは国内ニアショアを選びそうです。
その後
行ける自信がついてきた、ところでベトナムオフショアの天井にも気づくはずです。そして現地法人立ち上げへ。